基礎を学ぶ

メイクの勉強

ネイルの資格にはネイリスト技能検定(1級~3級)やジェルネイル技能検定(初級~上級)などがあります。
いずれも国家資格ではないので、これらを取らずに営業しても違法にはなりません。
しかしネイルサロンに就職するにしても、独立開業するにしても、客観的な評価が大切ですから、資格は必須と言えるでしょう。
資格試験に合格することは、独学でも不可能ではありません。
しかし試験には実技もあることを考えると、やはりスクールで技術を直接学習するのが効率的です。
スクールでは爪の健康や手指の衛生について学ぶこともできますし、業界の常識を身につけることもできるでしょう。
こうしたことは就職や独立の際に、ひとつの財産となります。

古代エジプトのミイラの中には、爪に色を塗ったものがあるといいます。
日本でも平安時代には、爪を染める文化が存在しました。
しかし今日のように、爪専門のサロンが独立して営業するようになったのは、比較的最近のことです。
ネイリストという言葉は和製英語で、1980年代に作られました。
官公庁がネイルサロンという言葉を公式に使いはじめるのは、もっぱら21世紀に入ってからのことです。
近年の短い期間にも、ネイルアートは進歩を続けています。
現在の主流といってよいジェルネイルは、1990年代に発明され、21世紀に入るころ日本に紹介されました。
当初は簡単には落とせないこともあって不人気でしたが、現在では幅広い層から大きな支持を集めています。